Epicuro Puglia IGT Aglianico 2023

お酒

赤ワイン第4回は、Epicuro Puglia IGT Aglianico 2023。ラグーソース作りのために赤ワインが必要だったので、Trader’s Joeで推されていたこちらを購入しました。

NameEpicuro Puglia IGT Aglianico
VarietyAglianico
Age2023
Amount750 ml
RegionPuglia, Italy
Price$5.99 /bottle @ Trader’s Joe
Alcohol %13 %
Others

Basic Information

  Epicuro Puglia IGT Aglianicoは、ItalyのPugliaで生産された、アリアニコ種の赤ワインです。Puglia州は南イタリアの温暖な地域です。

 Puglia地方の特徴はこんな感じ。

気候地中海性気候:温暖で乾燥した気候。日照時間も長く、ブドウの熟成に適し、甘みのあるフルーツ感を持つワインが生まれやすい。特に赤ワインはしっかりとしたボディと果実味を持つ。
昼夜の温度差:昼間は温暖で日差しが強く、夜間は急激に冷える。
海風の影響:アドリア海とイオニア海に囲まれている。温暖な海風がブドウの酸味を保ちながら熟成を促進させる。
土壌石灰質:水はけが良く、根が適度に乾燥。ミネラル感や爽やかな酸味。
火山性土壌:特にアリアニコやネグロアマーロは火山性土壌で栽培されることが多く、鉄分やミネラルを多く含み深みと複雑さが加わる。
粘土質土壌:乾燥した夏に役立つ保水力を持つ。
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 アリアニコはほとんど全てがイタリアで生産されています。力強いフルボディのワインで、タンニンが豊富で酸味が特徴的です。イタリア南部の伝統的な品種の1つです。

 デカンタージュ後2時間がおすすめらしいです。

Self Assessment

暗赤色でやや紫がかった色が特徴的。豊富なタンニンを連想させます。

Flavor

赤ワインでよく嗅ぐ香り?Berry系の香りとややタバコのニュアンスを感じました。

Taste 6/10

 力強いBlack berryの味わい。しっかりとした酸味はPlumブドウの皮から来ているような印象です。タンニンは思ったより柔らかく、Cabernet Sauvignonよりは柔らかい渋みを感じます。余韻は短めでした。

 後から調べたらデカンタージュによって味がまろやかになるようで、その味わいも試してみたかったです。

Bang for the buck 8/10

コストは$5.99と割安で味も安定しています。コスパは非常にいいと思います。リピートしたいほどの味かといったらまぁまぁです。肉料理との相性はよさそうで、フルボディを肉料理に気軽に合わせたい時にはいいと思います。

Total 7/10

コスパは非常にいいと思いますが、リピートしたいほどの味かといったらまぁまぁです。私にとって柔らかいタンニンのフルボディというジャンルは初めてだったので、自分のワインレパートリーを広げてくれる1本でした。肉料理との相性はよさそうで、フルボディを肉料理に気軽に合わせたい時にはいいと思います。

Vivino Rate

Rate

Not Rated

Taste

Dark berry:Black cherry, Black berry, Plum

Spice : Chocolate, Tabacco, Vanila, Oak

パパ

家族を巻き込んでアメリカ留学。アメリカ的働き方に困惑しつつも、優しいColleagueに囲まれながら日々勉強中。日本のときよりも自由な時間があるので、家族時間を大切にしています。

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